グループ展「餃子（ギョーザ）宇宙ステーション」が6月5日から、高円寺のギャラリー＆カフェ「M.A.P.（Maniac Artist Port）」（杉並区高円寺南4）で始まった。

オリジナルドリンク「木星ティーソーダ」と「銀河ソーダ」

　ギョーザがモチーフのアートやグッズを制作する3作家「餃子のぎょざ・ぎょざお」さん「ヨイフロギョーザ」さん「GyozaGeek 穴ヶ崎」さんのユニット「餃子宇宙」が初開催するグループ展。「餃子の大原」さん「ホニャララッパー」さん「emiumigumi/餃子くんと小籠包（ショーロンポー）ちゃん」も参加し、グッズの展示販売やワークショップなどを行う。M.A.P.と餃子宇宙が考案した「木星ティーソーダ」、バタフライピーを使った「銀河ソーダ（もも、りんご）」（以上、580円）も用意する。

　7日には「SPECIAO GYOZA BAND」の餃子マン俺さんの弾き語りライブを開く。14日には、一般社団法人「焼き餃子協会」の代表理事の小野寺力さんがイベントにちなんで選んだギョーザを焼いて提供する。

　「GyozaGeek 穴ヶ崎」さんの在廊日には、高円寺近隣のギョーザの名店を紹介する「高円寺餃子マップ」のライブペイントも実施。一枚のマップに仕上げ、会期中に展示予定という。

　「GyozaGeek 穴ヶ崎」さんは「スペシャルドリンクとともに、ギョーザな宇宙を感じ、楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。

　開催時間は11時～19時（最終日は17時まで）。水曜休催。今月15日まで。