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西荻窪にコースメニューのみの江戸前すし店-熟成した旬のネタ使う

店内のカウンター席にはヒノキの一枚板を使う

店内のカウンター席にはヒノキの一枚板を使う

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 西荻窪の江戸前すし店「鮨(すし) しら澤」(杉並区西荻南2、TEL 03-5346-0300)がオープンして10カ月を迎えた。

熟成された旬のネタ

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 店主こだわりのヒノキの一枚カウンターが特徴の同店。すし飯に使う米は「あきたこまち」の中でも小粒の物を使い、すし酢の配合は香りと酸味が立つよう赤酢と米酢をブレンドして仕上げているという。

 すしネタの魚は大きさや脂の乗り具合を考え、味わいのバランスを見極めて熟成させた旬の物を使う。同店こだわりの「海水仕立て」で提供する白身魚の刺し身には、素材の甘みが引き立つという静岡県有東木(うとうぎ)産ワサビを添える。

 メニューは、旬のつまみ10~12品と握り15貫がセットになった「おまかせコース」(価格10,000円)のみ。

 営業時間は17時~23時。月曜定休。

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