阿佐ヶ谷のアニメストリートで6月7日から、リアルホラーゲームアトラクション「シカバネ~恐怖のかくれんぼ~東京阿佐ヶ谷編」が開催されている。主催はclover。
歩くだけのお化け屋敷ではなく、異形の死人「シカバネ」など、登場する敵に見つからないよう隠れ、ヒントやアイテムを使い脱出する体験型アトラクション。参加者は入場前に、恐怖レベルを選択でき、怖いものが苦手な人も楽しめるようにしたという。
cloverはリアル体感型アトラクションプロデュース団体。これまで、サバイバルゲームフィールド施設を使用し、ゾンビと人狼ゲームを融合させたリアルホラーイベント「ゾンビバトルロワイヤル」や廃病院スタジオでの「シカバネ病棟編」などを手掛け、若者を中心に注目を集める。
同アトラクションは6月~7月中旬にシーズン1、7月~9月中旬にシーズン2、9月~11月はシーズン3(ファイナル)とストーリーを持たせる。シーズン1を体験した人は「序盤の段階でタイムアップしてしまった。謎解き要素やキーアイテムが多かったように思う。何回も通ってしっかりじっくり堪能する系お化け屋敷」と感想を述べた。
店長の岩名さんは「ホラーゲームの主人公になったような体験ができる。アトラクションの常識を超えた濃厚な世界観を楽しんでいただけたら」と来場を呼び掛ける。
営業時間は11時~21時。水曜定休。料金(10分)は、大人=1,000円(15分は800円)、高校生=600円(同800円)、中学生=400円(同600円)、小学生=200円(同400円)。