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座・高円寺で演劇プロデュースユニット「モラパン」公演 3年ぶりの新作上演

モラトリアムパンツ

モラトリアムパンツ

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 演劇プロデュースユニット「モラトリアムパンツ」(通称モラパン)が、演目「プラヌラ」を6月14日から、座・高円寺2(杉並区高円寺北2)で上演する。

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 劇作家の高石紗和子さんを新メンバーに迎え、第22回劇作家協会新人戯曲賞最終候補作に選出された同作を新生「プラヌラ」として制作した。生きることへの葛藤や悩みを、等身大の高校生や、かつて高校生だった大人、生きづらさを感じたことのある全ての人に「弱く儚い言葉」で、強く問い掛ける。

 モラパンは「誰もが感じたことのある小さなほころびにゆらゆらと流され、立ち向かう…。そんな人たちの葛藤を、クラゲの赤ちゃん『プラヌラ』をモチーフに繊細な世界観で描いた。大人から子どもまで、多くの人にこの作品が届けば」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は、6月14日が15時30分~、19時30分~、15日が14時~。18時~。チケットは全席指定、前売り=3,300円、25歳以下=2,800円、ペア割=6,000円、高校生以下=1,000円(当日券は500円追加)。

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