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阿佐ヶ谷で「高架下芸術祭」 アートライブや演劇も

小杉湯の番頭兼アーティストたち

小杉湯の番頭兼アーティストたち

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 「高架下芸術祭」が現在、高架下倉庫(杉並区阿佐谷南2)で開催されている。

高架下を描く様子

 制作・企画を担当するジェイアール東日本都市開発はJR高円寺駅から阿佐ヶ谷駅間の高架下で、地域コミュニティー形成に向けた取り組みとして、2017(平成29)年からイベントを開催している。今年5月~6月に行ったイベント「高架下を楽しもう!」で高架下を楽しむアイデアを地元住人から募集した。その中のアイデアの一つとして「芸術祭」があり、今回高円寺の老舗銭湯「小杉湯」とともに実現したという。

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 高円寺は、個性豊かなお店がひしめき合い、さまざまな人たちが暮らす多様性に恵まれた街だが、「高架下」は広大な空間がありつつも親しみがなく、地元の人にとってもなじみのない場所。しかし、高円寺を次の街へゆるやかにつなげていく「高架下」だからこそ、多様な文化を受け入れる場所になるのではないかという思いで企画したという。

 演劇ワークショップやマリンバ演奏、クラフトビールを楽しめるイベントなどを9月から開催してきたが、11月4日にはメインイベントのグランドフィナーレとして『小杉湯』番頭の塩谷歩波さんによる高架下のイラスト披露や高架下の音を集めた「Song for 高架下」ライブ、ショートフィルム上映、演劇、トークイベントを予定している。

 担当者の岡志津さんは「老舗銭湯『小杉湯』の番頭兼アーティストの方々が高架下を舞台に作品制作やワークショップを行う。開催期間中は、だんだんと出来上がっていく作品を楽しんだり、ワークショップに参加したり、アートを通して街の人々の日常の風景に少し彩りを添えられれば」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は、11時~19時。予約不要。途中入場自由。

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