「高円寺演芸まつり」が2月7日から、高円寺の飲食店や劇場、寺、神社など62会場で開かれる。
同イベントは高円寺四大祭りの一つで、今年で10回目。落語、漫才、マジック、紙切りなどの演芸が楽しめる。約150人の出演者が86公演を行う。
今年から新会場となるのは、杉並第四小学校体育館(杉並区高円寺北2)、ハンモック美容室COCONA(高円寺北3)、山形料理と地酒 まら、湊酒販酒倉庫(以上、高円寺南4)、高円寺天祖神社(高円寺南1)、セノンスポーツゼロ、コムウェルホール高円寺(以上、高円寺南2)など。
ボードゲーム専門店すごろくやのボードゲームスペース「す箱」(高円寺北2)では、柳家緑太さんの落語とボードゲームが楽しめるイベントを開催、長善寺(高円寺南2)の本堂では、林家二楽さんの紙切りやプロジェクターを使った紙切り影絵ストーリーなどを披露する。
担当者は「いつもの店や意外な場所にも、一日だけの寄席が誕生する。落語に講談、浪曲、漫才、紙切り、太神楽など盛りだくさん。高円寺の街中で気軽に演芸を楽しみ、みんなで笑っておなかがすいたら、食事やお茶も楽しんでいただければ」と来場を呼び掛ける。
今月16日まで。