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阿佐ヶ谷の体験型スタジオが「接触冷感マスク」作りワークショップ

制作するマスクのイメージ

制作するマスクのイメージ

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 オレンジページが運営する体験型スタジオ「コトラボ阿佐ヶ谷」(杉並区阿佐谷南2)で8月6日、親子参加も対象とした手作りマスクのワークショップが開かれる。

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 同スタジオでは前回4月9日に新型コロナウイルス感染拡大に伴うマスク不足の状況を受けて布マスク作りのワークショップ開催を予定していたが、外出自粛要請のため中止となった。今回の講座では、夏の暑さでマスク着用に暑さや蒸れなどの不快感に悩む人も多いことから、「接触冷感素材」とされる素材「COOLMAX(クールマックス)」を生地に採用する。同生地は通気性や生地の安定性、吸水速乾性などが特徴。

 講師はオリムパス製絲の皆川美規さん。皆川さんは同社が出展するイベントで、編み物、刺しゅう、刺し子などのワークショップで専任講師を務める。糸の通し方から習うことができ、クラフト初心者でも安心して受講できるという。

 今回の講座では大人用で3枚、子ども用で4枚作れるキットが配布され、マスク1枚を実習し、残りのキットは持ち帰る。市販の不織布マスク等のようなフィルター機能はないため飛沫(ひまつ)防止用となる。

 開催時間は13時、15時30分の2回。親子でも大人1人でも参加可能で、受講料はいずれも5,500円。予約はウェブサイトで受け付ける。

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