西荻窪の「台北餃子張記 西荻窪店」(杉並区西荻南3)で1月23日から、「台湾メロンパン」の提供が始まる。
台湾・台北の老舗店「張記 鍋貼牛肉麺」で提供する、ニンニク不使用の「台北焼棒餃子(ギョーザ)」や「あっさり台北水餃子」が売りの同店は昨年11月にオープン。グリーンのネオンサインをつるす特徴的な店内は48席を用意。「お持ち帰りコーナー」のカウンターも設置し、テークアウトにも対応する。
「台湾メロンパン」は現地で「菠蘿油(ボーローヨー)」と呼ばれる屋台の定番メニューで、焼きたてメロンパンに厚切りバターを挟んだもの。広報の西口アキコさんは「甘じょっぱいおいしさがたまらない禁断のメロンパン」と話す。ラインアップは「台湾メロンパン(台湾菠蘿麺包)」(380円)、「台湾チーズメロンパン」(450円)。テークアウト販売のみ。
西口さんは「大阪・吉祥寺・新宿で月間1万個を販売している商品。ザクザク、ガリガリ食感でジュワッとバターが罪深いけどやめられないメロンパン。期間限定なので、おうち時間のおやつにお楽しみいただければ」と呼び掛ける。
営業時間は11時~20時(政府の時短要請に伴った閉店時間)。メロンパン提供は2月7日まで。