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「高円寺演芸まつり」 オンライン公演や演者色紙のチャリティーオークションも

昨年の「高円寺演芸まつり」 、古今亭駒治さんとヴァル研究所のスタッフ

昨年の「高円寺演芸まつり」 、古今亭駒治さんとヴァル研究所のスタッフ

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 「高円寺演芸まつり」が2月12日から、高円寺の劇場、寺、神社など20会場で開かれる。

「コロナに負けない!演芸まつり展」の様子

 同イベントは高円寺四大祭りの一つで、今年で11回目。落語、漫才、マジック、紙切りなどの演芸が楽しめる。今年は101人、92組が出演し、40公演を行う。コロナ禍により、例年より会場数は少ないが、オンライン公演も新たに取り入れ、3密を回避して行う。

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 12日にはライブ配信、「駒治鉄道×駅すぱあと リモート鉄道落語会」を開催。鉄道落語家・古今亭駒治さんによる「上京物語」「地下鉄戦国絵巻」の2演目と、乗り換え案内アプリ「駅すぱあと」を開発する「ヴァル研究所」(杉並区高円寺北2)の中でも鉄道愛が強いスタッフも加わり、鉄道トークも行う。

 座・高円寺(高円寺北2)「Gallery アソビバ」で開催中の「コロナに負けない!演芸まつり展」では、神田松鯉さん、入船亭扇遊さん、瀧川鯉昇さんをはじめ、演芸まつり出演の芸人による直筆色紙を展示。チャリティーオークションも実施し、集まった寄付金は、杉並区の「新型コロナウイルス感染症対策寄附金」に送る。

 実行委員会担当者は「コロナ禍でも、共に前へ進もうと開催を決めた第11回高円寺演芸まつり。伝統話芸は幾多の困難や不条理を受け入れながらも、たくましく乗り越えてきた庶民のしぶとさ、武家の潔さなど、人々の息遣いや知恵を描き出す。縮小開催になるが、各会場とも感染症対策は十分に行っている。うなずき、ほっこりし、腹の底から笑っていただければ」と呼び掛ける。

 今月21日まで。展示は28日まで。

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