「パンダ銭湯×すぎなみ銭湯 コラボイベント」が4月29日、杉並浴場組合に加盟する17軒の銭湯で始まった。
区内の銭湯「井草湯」(杉並区下井草5)、「弁天湯」(高円寺南3)、「阿佐ケ谷温泉天徳泉」(阿佐谷北2)、「桜湯」(和田3)を皮切りに、ゴールデンウイーク期間に17軒で、絵本「パンダ銭湯」の世界観を体験してもらう同イベント。「パンダ銭湯」は、亀山達矢さんと中川敦子さんのユニット「tupera tupera(ツペラツペラ)」が手がけるパンダ専用の銭湯を題材にした絵本で、これまでに54万部を売り上げた。
イベントでは、作中に登場する「くすり湯」を再現した緑色の湯「パンダ湯 笹(ささ)のかほり湯」を用意。数量限定で「入泉証明書」「ポストカード」を配布するほか、各銭湯の撮影可能エリアにパンダ親子のフォトスポットを設ける。一部銭湯では、パンダ銭湯オリジナルの手拭いも販売する。
5月7日まで。各銭湯別の実施日は杉並浴場組合のホームページで確認できる。