高円寺とゆかりのあるご当地野菜を使ったアレンジメニューを17飲食店が提供するイベント「高円寺ハーヴェスト」が6月16日から開かれる。
バール・タッチョモの「新玉ねぎとゴルゴンゾーラカスタードのオーブン焼き」
「ご当地」とコラボして毎月開催される同イベント。「ご当地」は、6月が地元「杉並区」。7月は、高円寺パル商店街で毎年、野菜を直売する「福島県本宮市」で、8月は高円寺純情商店街にアンテナショップがある「山形県飯豊町」。9月は「座・高円寺」(杉並区高円寺2)で開かれるマルシェに出店している埼玉県「上尾市」「所沢市」を予定する。
6月16日から始まる杉並野菜とのコラボでは、新玉ねぎやズッキーニ、空芯菜などを使い、飲食店がパスタやサラダ、煮込み、炒め料理などを提供する。
17店は以下の通り。「まんまじぃま」「フランス食堂 ビストロ ラポムドパン」「bar dop」「山形料理と地酒 まら」「うどん酒場でべそ」「あんぽんたん」(以上、高円寺南4)、「食堂でべこ。」「葡庵(ぶあん)」「酒場二ホレモ」(以上、高円寺北3)、「きのことおさけ」「この一杯のために。」「ロホアミーゴキッチン」「鉄板酒場チヨハチ」「米のこじま」(以上、高円寺南3)、「アンテナショップIIDE」「カフェ アンリファーブル 」「バール・タッチョモ」(以上、高円寺北2)。
高円寺ハーヴェスト実行委員会の加茂剛さんは「各店が趣向を凝らす創作料理を楽しんでもらえれば」と来店を呼びかける。
杉並野菜とのコラボは6月18日まで。7月以降の開催期間は、7月14日~16日、8月18日~20日、9月15日~17日。