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スギナミ・ウェブ・ミュージアムが若手作家の作品募集 アドバイザーの講評会も

前回の展示会のイメージ

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 インターネット上に開設されている仮想美術館「スギナミ・ウェブ・ミュージアム」が現在、10月に開催する公募展「第2回 UNDER 24 CREATOR EXHIBTION(アンダー24 クリエイター エクシビション)」の出展作品を現在募集している。

前回の講評会(マシュー・チョジックさん、時田貴司さん)

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 将来クリエーターを目指す小学校5年生から24歳までの作品を無料で募集し、50人の作品を展示する企画展。

 開催のきっかけについて、ウェブミュージアムを運営する、すぎなみ戦略的アートプロジェクトの手塚佳代子さんは「学校の授業、年齢の壁を超えて、自由な発想で作ったアート作品をお待ちしている。ウェブミュージアムはどこからでも誰でも気軽に作品を見ることができるので、クリエーターの今後の可能性や、さまざまなきっかけをつくる場になれば」と話す。

 動画作品、イラスト、写真、マンガ、書道などの平面作品、立体作品(映像か写真で、デジタル化したもの)を募集する。9月16日には講評会を開催し、タレントでライターのマシュー・チョジックさん、女子美術大学アート・デザイン表現学科メディア表現領域准教授の金多賢(キムダヒョン)さん、グッドデザインを主宰する日本デザイン振興会理事の矢島進二さん、ゲームプロデューサーの時田貴司さんがアドバイザーとして参加する。

 手塚さんは「夏休みに制作に取り組むのもよい。幅広いアート作品を世界に向けて発表したいので、応募してもらえれば」と呼びかける。

 締め切りは、出品申し込み=7月31日、作品提出=8月31日。

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