「能登半島地震チャリティ阿波おどり救援募金活動」が2月12日、高円寺の商店街や駅前広場で行われる。
能登半島地震被災地の役に立ちたいと、東京高円寺阿波おどり振興協会が行う募金活動。高円寺北口駅前広場、高円寺駅南口、新高円寺駅前で実施する。活動に合わせて高円寺阿波おどり連協会所属連が、高円寺北口広場で組踊りを、高円寺純情商店街と高円寺パル商店街、高円寺ルック商店街でPRの流し踊りを、それぞれ披露する。
同協会の河原一理事長は「一瞬にして日常が奪われ、今なお厳しい現実に向き合っている被災地の様子に接する度に、胸を痛めている。一日も早い復興に向けて、少しでも被災地の人々の力になれたら」と寄金を呼びかける。
義援金は「読売光と愛の事業団」を通じて全額を被災地に届けるという。
募金活動の実施時間は11時~16時30分(演舞は16時まで)。