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杉並区・大宮八幡宮でサーカス 日本の伝統芸能と現代サーカスを融合

池上本門寺で開催された「MINI GOLD CIRCUS vol.1」の様子

池上本門寺で開催された「MINI GOLD CIRCUS vol.1」の様子

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 「MINI GOLD CIRCUS vol.2」が9月28日・29日、大宮八幡宮(大宮幼稚園園庭ステージ、杉並区大宮2)で開かれる。

池上本門寺で開催された「MINI GOLD CIRCUS vol.1」の様子

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 「MINI GOLD CIRCUS」は2024年7月に設立。「和とサーカスの融合」をテーマにチリのサーカスと日本の伝統芸能を合わせて披露する。神社支援や地域創生、サーカス文化の認知拡大を目指している。今年8月に池上本門寺(大田区)で開催した初公演には第1回目の公演を開催し、3日間で1100人が来場したという。

 主宰の児島尚記さんは、サーカス団所属の父を持ち、小学校1年生で子ピエロ役として一輪車で演技デビュー。親族が「ポップサーカス」を設立したほか、叔母の夫はチリのサーカス協会会長・ヘルマン・アギーレさんで、親族にはサーカス関係者が多いという。建築会社を経営する傍ら同団体を立ち上げた。

 公演はアギーレさんが演出し、書道や和太鼓など和のパフォーマンスを披露するほか、チリやキューバからもパフォーマーが来日し、バウンスジャグリング 、エアリアル(空中演技)、コントーション(軟体芸)、ダンスなどを披露する。

 児島さんは「8月の公演では多くの方に驚きを与えた。子どもたちや地域住民の方に楽しんでもらえたら」と話す。

 開演時間は、1公演目=11時、2公演目=14時。料金は大人=3,000円、未成年=2,000円、小学生以下は無料。

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