LIXIL東京エクステリアショールーム(杉並区下高井戸5)で10月17日、「光るどろだんご大会2015」の東京予選大会が開催された。
光るどろだんごは、焼き物用の粘土と道具を用い、色をつけ磨き上げて球体に仕上げる。同会場での予選大会は今回で3回目、全国大会は8回目の開催となる。
地区予選大会が23都道府県36会場で開催され、同会場では子どもから大人まで19人が参加。小学5年生の森川智之さんの作品、「ぼくらの地球」が最優秀賞を獲得した。森川さんは東京大会代表として11月29日にINAXライブミュージアム(愛知県常滑市)で開催される全国大会に出場する。
広報課の尾之内さんは「大会を通じて全国の人に、光るどろだんごづくりの楽しさや、土とものづくりの魅力を発信していきたい」と話す。