高円寺のギャラリー「猫の額」(高円寺北3)で12月18日から、「らくがきマーケット」と「猫じまん写真展」が開催される。
毎年、年末に開催され、同ギャラリーが猫のイラストと写真で埋め尽くされる同イベント。
「らくがきマーケット」は猫に関するイラストを誰でも好きなように描いて販売する企画。イラストの販売価格は1枚100円、売り上げの全てを動物保護団体に寄付する。昨年は1万8,660円の売り上げを日本動物福祉協会、TAMA猫基金、高円寺ニャンダラーズ、アニマルクラブ石巻に送金したという。
「猫じまん写真展」は公募による猫の写真展。店内投票でベスト10に選ばれた写真の撮影者に賞状と記念品が贈呈される。写真の大きさは自由で、店舗に直接持ち込むか郵送やメールでの応募も可能。昨年は64枚の応募に242票が投じられ店内をにぎわせた。
同ギャラリーの木村さんは「どちらも毎年人気の企画。全国から募集するので、昨年以上にたくさんのすてきな作品が届くことを期待している。店舗にも足を運んでいただけたら」と話す。
営業時間は12時~20時。木曜定休。今月30日まで。