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阿佐ヶ谷に「世界を旅するバル」 バックパッカー経験生かし各国の酒と料理を

自家製の熟成ベーコンを使ったベーコンエッグポテトは名物だ

自家製の熟成ベーコンを使ったベーコンエッグポテトは名物だ

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 阿佐ヶ谷に2月20日、グルメバル「WILCO」(杉並区阿佐ヶ谷北2、TEL 03-5356-9921)がオープンした。

米国のバルをイメージした内装はスクリーンプリントの限定ポスターを飾る

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 「世界を旅するバル」をコンセプトに、世界のビールやワイン、各地の名物料理を手頃な価格で提供する同店。

 席数は45席(うちカウンター5席)。米国のバルをイメージしたという内装は、アンティークのパブミラーを設置し、米国のライブで販売されるスクリーンプリントの限定ポスターを飾る。

 オーナーの岩井裕輔さんはバックパッカーとして旅行し、帰国後に薫製やチーズ、製菓の製造工場で営業を担当。その後独立してチーズ販売業を営み、今年同店を開いた。

 お薦めメニューは、ベルギー風牛肉のビール煮込み、トルコ風スパイシー肉団子、薫製歴40年の父親直伝という自家製熟成ベーコンを使ったベーコンエッグポテト(以上690円)。ドリンクは自家製にこだわり、ジンジャーエールやレモンチェロ、サングリアや梅酒などを手作りしている。フランス、イタリアのほか、アフリカの珍しいワインも約40種そろえ、インポートビールは約30種用意する。

 岩井さんは「多彩なドリンクにフードメニューも充実し、空間も居心地が良いはず。楽しく飲みたい時や世界を感じたいときに訪れてもらえたら」と話す。

 営業時間はランチ=11時30分~14時30分、ディナー17時~24時。水曜定休。

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