セシオン杉並(杉並区梅里1)で9月10日、「まるごと台湾フェア」が開催される。
同イベントは台湾の魅力を紹介しようと2013年に始まり、今年で4回目。今年は「人」をテーマに、中学生の野球交流から始まった杉並と台湾のつながりについて、台湾でダムを作った八田與一さんや、日本超高層建築士・郭茂林さんなど両国の絆を支えた人々を紹介。2015年に台湾で上映され、第17回台北映画祭で観客賞、第26回シンガポール国際映画祭などでも紹介された「太陽の子」を上映し、主演女優アロ・カリティン・パチラルさんとジャーナリスト野嶋剛さんのトークと解説も行われる。
例年人気だという台湾のグルメと物産販売では、台湾屋台料理、タピオカドリンク、パイナップルケーキや台湾茶などの特産品が並ぶ。
開催時間は10時30分~17時。映画上映は14時~17時。料金は、前売り=500円、当日700円(高校生以下は、同300円、同500円)。杉並交流協会のホームページから購入できる。