阿佐ヶ谷駅南口広場で12月5日「阿佐谷イルミネーション点灯式」が行われた。主催は阿佐谷景観整備協議会。
阿佐ヶ谷駅周辺の6つの商店会が協力し、商店街にきてもらうきっかけにしようと始まったイルミネーションは今年で24回目。協議会会長の柳沢正さんは「1年も休まず、24年間続けてきたイベント」と話す。
点灯前には8月に開催された「東京都小学校吹奏楽コンクール・東日本学校吹奏楽大会部門」で金賞を受賞した、杉並第一小学校・吹奏楽部の演奏、杉並第七小学校・「すぎしち子ども太鼓」の披露、阿佐ヶ谷中学校・吹奏楽によるクリスマスソングの演奏などが会場を盛り上げた。
17時5分、カウントダウンを合図に2万個の電球を装飾した高さ32.3メートルの「アケボノスギ」がライトアップされ、会場からは歓声が上がっていた。
イルミネーションの点灯時間は17時~24時。1月31日まで。