新高円寺に本社がある「マックハウス」(杉並区梅里1)が3月1日、「マックハウスのいやしネコ大賞」の募集を開始した。
オリジナルのブランド「Nyans World(ニャンズワールド)」
全国に433店舗を展開し、カジュアル衣料の販売を行う同社。1990年に高円寺南に本社を設立し、2004年に梅里へ移転した。区内の実店舗は「阿佐ヶ谷パールセンター店」(阿佐谷南1)がある。
社長の白土孝さんが「大の猫好き」であることから「猫の殺処分ゼロ運動」を応援し、里親募集なども行っている同社。近年はオリジナルの猫キャラクターをモチーフにしたブランド「Nyans World(ニャンズワールド)」を展開し、ジーンズやインナーなどの商品を販売。「猫の持つ癒やしパワーで日々の疲れを癒やしてほしい」と今回、同企画を立ち上げた。
投稿は公式サイトでフェイスブックかグーグルプラスのアカウントでサインインし、一緒に暮らす猫や、外出先で出会った猫などの画像で応募できる。閲覧者は「良い」「癒やされた」「共感した」という気持ちを「いいニャ!」ボタンを押して表すことができる。
審査は白土さんのほか、「猫びより」編集長の宮田玲子さん、犬猫写真家の新美敬子さんが行う。「いいニャ!」の数も審査の参考にするという。
広報の黒須暁子さんは「猫からハッピーな気分をもらった後は、『猫たちのハッピー』もみんなで一緒に考えていきたい。自宅で飼っている猫や街で見かける猫のキュートな姿、思わず笑ってしまう瞬間など、猫自慢の画像を投稿いただければ」と呼び掛ける。
賞金は大賞=10万円(1人)、優秀賞=一眼レフカメラ(1人)、入選=1万円(5人)。応募受け付けは2018年2月28日まで。