高円寺で2月25日から、映像制作ワークショップ「本から生まれる映画教室in高円寺(松本花奈×QBB)」が開かれる。
「孤独のグルメ」原作者の久住昌之さんと、その弟でイラストレーターの卓也さんによる漫画制作ユニット「Q.B.B.」著作の「とうとうロボが来た!」を元に漫画制作や演技体験、映像制作を3日間で学ぶ子ども向けのワークショップ。
講師には1998年生まれで、近作ではHKT48「キスは待つしかないのでしょうか?」のミュージックビデオの監督なども務める、現役大学生の映画監督、松本花奈さんを招く。
スケジュールは、25日は「tokyobike shop 高円寺」(杉並区高円寺南2)で四コマ漫画の制作体験、3月4日は「Live Music JIROKICHI」(高円寺北2)で四コマ漫画を元に演技をし、松本さんが映像化する。3月18日は「アンドビール」「高円寺アパートメント101」(以上、高円寺北4)で雑誌「大人ごはん」と「アンドビール」がコラボで作る「高円寺ロケ弁」を食べながら、撮影された映像を上映する。
スタッフでコクテイル書房の狩野俊さんは「実際の漫画の中に入るような非現実体験が味わえる。夢のようなワークショップに参加いただければ」と呼び掛ける。
開催時間は25日10時~12時、3月4日・18日13時~15時。参加無料。対象は東京近郊の小学1年生~高校3年生で、定員は20人ほど。申し込みはメールで受け付ける。