高円寺あづま通り商店会で8月26日、「高円寺あづま通り女みこし」が開催される。
毎年「高円寺阿波おどり」の時期に合わせ開催される同祭りは今年で11回目。地域の安心安全や連携が取れる町内会になるようにと開催され、高円寺北二丁目町会とあづま通り商店会、地域の企業などが協力する。
昨年は高円寺内外から50人が参加。ルートはあづま通りから高円寺駅の南口に抜け、氷川神社で参拝とおはらい後、再び高円寺駅に向かい北口に抜けて純情商店街を通り、あづま通りへ戻る約4時間のルートで、駅前では庚申通り商店会の男神輿との競演もある。
現在、みこしの担ぎ手を募集している。はんてん、帯、パッチ、足袋など衣装一式は無料でレンタルでき、未経験の人も歓迎という。
あづま通り商店会の芳山亮輔会長は「年々参加希望者が増えており、昨年は定員に達し年々注目も集まっている。女性であればどなたでも参加可能なので気軽に申込みいただければ」と呼び掛ける。
開催時間は12時~16時(担ぎ手参加者は11時集合)、参加無料。申込み方法はホームページで確認できる。