![ヘラクレスオオカブトに触ることができる](https://images.keizai.biz/koenji_keizai/headline/1533603905_photo.jpg)
杉並区立郷土博物館(杉並区大宮1)で現在、「昆虫展 Inすぎなみ 2018」が開催されている。
区内在住で「むさしの自然史研究会」の須田研司さんが監修し、世界各地から集めた昆虫800匹を展示する。
「コーカサスオオカブト」や世界最長のクワガタ「ギラファノコギリクワガタ」などの大型昆虫をはじめ、青色の光沢を放ち「世界で一番美しい」といわれている「モルフォチョウ」なども紹介する。
期間中、中南米に生息し大きいものは18センチほどあるという「ヘラクレスオオカブト」に触れられる企画(金曜のみ14時~16時)も行う。8月3日は約100人の小学生児童が来場した。初めて触ったという男子児童は「すごく大きい」と話し、場を離れた後も「もう一回触りたい」と列に戻っていた。
開催時間は9時~17時。月曜、8月16日休館。観覧料は、大人=100円、中学生以下無料。9月9日まで。