インドネシアで開催された第18回アジア競技大会で初優勝した、ラグビー日本代表「サクラセブンズ」のメンバーで区内在住の平野優芽選手が9月6日、杉並区長に優勝を報告した。
今回の大会で平野選手は6試合全てに出場し、5トライを挙げる活躍で初優勝に貢献した。
平野選手は2000年3月15日生まれの18歳で、杉並区に生まれ、現在も区内在住。小学1年生で「杉並少年ラグビースクール」でラグビーを始め、松ノ木小学校、松ノ木中学校、東亜学園高校を経て、2018年4月に日本体育大学に入学。現在は大学ラグビー部の女子チームに所属している。
アジア大会の金メダルを胸に、田中良区長を表敬訪問した平野選手。「小学校1年生の時に杉並でラグビーと巡り合って本当によかった。この優勝で満足することなく、2020年の東京オリンピックでのメダルを目指したい」と力強く話した。