料理交流イベント「山形県飯豊町のかあちゃんたちのうんまいご飯を食わねがぁ」が2月16日・17日、「山形県飯豊町アンテナショップIIDE」(杉並区高円寺北2、TEL 03-5356-9922)で開かれる。
山形県飯豊町で作られる名産物や酒のほか、山形県の4割の米沢牛が同町で作られていることから米沢牛の定食などを提供する同店。1月末で現在の業態を終了し、3月初旬におにぎりをメインとしたアンテナショップとしてリニューアルを予定している。
イベントは2階で開き、町の生産者らが訪れ、料理体験を通じて交流を図る。16日はそば粉を熱湯でこね、餅状にした「そばかいもち」のワークショップと漬物、くるみ寒天を用意。17日は棒だら煮、天ぷら、ヒョウ干し、山菜汁などの「季節の郷土料理」を提供する。
めざみの里グリーンツーリズム推進協議会担当者は「寒い冬の季節に飯豊町のかあちゃんたちのご飯で、おなかも心も温まっていただき、飯豊町の良さを知ってもらえれば」と参加を呼び掛ける。
「そばかいもち」づくり体験は16日14時~、料金は1,500円。「季節の郷土料理」は17日12時~、料金は2,500円。どちらも定員は15人。申し込みは「IIDE」で1月30日まで、ホットワイヤーグループ(運営本社、TEL 03-3313-5589)で2月12日まで受け付ける。