プレスリリース

旅と暮らしの本屋「アンダンテ」東京・千石に11月15日オープン!

リリース発行企業:株式会社産業編集センター

情報提供:

株式会社産業編集センター(本社:東京都文京区、代表取締役:環早苗)は、2024年11月15日(金)、旅と暮らしの本屋「アンダンテ」を東京都文京区千石にオープンいたします。
https://andante.shc.co.jp/


店内の風景1


□旅と暮らしの本屋 アンダンテとは
「旅に出たくなる本」や「暮らしが豊かになる本」を幅広く取りそろえた書店です。国内外の旅行ガイドや紀行文、世界の文化や歴史を知る読み物、日々の暮らしを彩る料理や手芸の本、お子様が楽しめる絵本も扱います。

アンダンテ ロゴ


□なぜ今、書店を始めるのか
本を手にとって選ぶことができる場所を増やしたい
この10年間で、日本の書店数は4600店あまり減少しました。書店ゼロの市区町村が増え、身近な「町の書店」が姿を消しつつあります。
アンダンテは小さな本屋ですが、町の人たちが本に親しむ一つのきっかけになってほしいと考えています。本を実際に手にとって選ぶ楽しみは格別のものです。

「旅と暮らし」の楽しみを、直接読者に届けたい
株式会社産業編集センター出版部は、設立当初から「旅と暮らし」の本を軸に出版活動を続けてきました。
人生を豊かに彩る旅の魅力を、そして毎日の暮らしを少しよくする学びや発見を、一人でも多くの人に直接届けたい。アンダンテにはそんな思いも込められています。

店内の風景2


□アンダンテの特長
1.知的好奇心をくすぐるジャンル分け
アンダンテには、大きく分けて6つの棚があります。
旅/衣/食/住/遊(趣味、文学、絵本など)/推(新刊・話題書)

「旅」の棚には特に力を入れています。国内は各都道府県、海外は国や地域ごとに棚を分けました。旅行ガイドブックだけでなく、紀行文や冒険譚、各地の文化や歴史に触れる本を置いています。
例えばパリのガイドブックを探しに来た人が、パリで実際に暮らす人のエッセイに出会い、彼らの暮らしや考え方を知りたくなったり、食に興味を持ってワインやパンについて勉強したくなったりするかもしれません。知的好奇心をくすぐり、多くのことに興味を持ってもらえるような棚づくりを意識しました。

2.「旅と暮らしの出版社」ならではの選書
アンダンテの選書は、産業編集センター出版部の編集者が担当しています。小さな書店のため、置ける本の冊数には限りがありますが、長年「旅と暮らし」を軸に活動を続けてきた出版社ならではの選書を実現しています。

3.居心地のよい空間
アンダンテの内装は、来店したお客様がくつろげることを第一に、明るく温かみのある雰囲気を大切にしました。本好きな人たちのお気に入りの場所として、長く愛される書店を目指しています。

店内の風景3


□店名に込めた思い
アンダンテは、音楽の速度記号のひとつで「歩くような速さで」という意味です。急ぐことなく、止まることもなく、曲が進んでいくイメージを表しています。
今、SNSを覗けば目まぐるしく話題が入れ替わり、動画サイトでは刺激的なショート動画が次から次へと流れてきます。余暇にもスピードや効率が求められがちな現代社会で、慌てることなく「歩くような」テンポで、旅や暮らしを楽しんでほしい。
私たちの書店がそんな日々の助けになるように、アンダンテと名付けました。

また、「歩く」ことは発見することにつながります。
外に出て歩いていると、わくわくするような出会いが見つかるかもしれません。
アンダンテは、暮らしの中で新しい発見と出会える場所でありたいと考えています。


□オープン記念プレゼント
当店でお買い物をされたお客様(先着100名様)にささやかなプレゼントをご用意しております。ぜひこの機会にお越しください。


□店舗情報


□アンダンテからのメッセージ
旅と暮らしの本屋「アンダンテ」にようこそ。

アンダンテは、音楽の速度記号のひとつで、「歩くような速さで」という意味です。
スピードや効率が求められがちな現代ですが、
旅に出たり、本を読んだり、そんな時間も大切にしたいですね。

旅も暮らしもアンダンテ。

どうぞごゆっくりお過ごしください。


株式会社産業編集センター 出版部
文京区の千石にある出版社です。
「旅と暮らし」を中心に様々なジャンルの本を出版しております。
何かを発見したり、学んだり、感動したり、喜んだりしてもらえるような本を、ていねいにつくって、ていねいに届ける。そんな想いで本づくりをしています。

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