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阿佐ヶ谷のたい焼き店、「かなり面倒な」白玉たい焼き販売

一丁焼きが特長の「白玉たいやき」

一丁焼きが特長の「白玉たいやき」

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 阿佐ヶ谷パールセンター商店街にある「たいやき ともえ庵」(杉並区阿佐谷南1 TEL 03-3361-6387)が4月1日、新商品「白玉たいやき」の販売を始めた。

焼きたての「白玉たいやき」

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 2014年11月に中野駅南口から阿佐ヶ谷に移転オープンした同店。中野店で販売していた「白玉たいやき」は人気商品だったが、阿佐ヶ谷に移転後は手間がかかるため提供できずにいた。

 「白玉たいやき」は国産の白玉粉を使用し、たい焼きの形に合わせて棒状にした白玉を中に入れる。作り置きができないため注文後5~10分ほど時間がかかり、冷めると硬くなるので購入後10分以内に食べられる人にしか販売しないという。

 店長の井上さんは「作り手も購入者にとってもかなり面倒だが、味は他にない仕上がりとなっているので、ぜひ多くの方に食べていただきたい」と話す。

 価格は300円。通常のたい焼きは150円。5月にはかき氷の販売も予定している。

 営業時間は11時30分~20時(土曜・日曜・祝日は11時~)。水曜定休。

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