高円寺に4月25日、バウムクーヘン工房「HANAMIZUKI」(杉並区高円寺北2)がオープンした。
併設する工房で毎日バウムクーヘンを焼き販売する同店。前店の「S.SENYA」から内装を一新し、店名も新たにリニューアルした。
同店を運営する「花水木」は、1991年につくばでオープンした紅茶専門店。現在は茨城を中心に紅茶とバウムクーヘンの店を10店舗展開している。工房を併設しているのは、つくばの本店と高円寺店のみだという。
看板商品は、こだわりの材料を使った「極kiwami」(350円~2,600円)と、ドイツの伝統的な製法で作られたハードタイプの「匠takumi」(870円~4,100円)。季節限定の「塩バニラバウム」(350円~1,500円)など季節に合わせた商品も展開を予定する。
6月13日~16日は開店1カ月記念として、新商品の「ふわとろチーズミニ」を180円(定価200円)で販売するなどの特典が用意されている。
店長の石川さんは「家族や友人へのプレゼントにはもちろん、自分へのご褒美として気軽にバウムクーヘンを味わってほしい。高円寺土産としても使っていただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間は10時~20時。