荻窪に6月6日、バル「VIVO PRODUCTION TOKYO(ビーボデイリースタンド)」荻窪店(杉並区荻窪4)がオープンした。
コミュニティー機能を備えた地域密着型バルがコンセプトの同店は、デイリーワインやフレンチデリを中心に提供する。店舗面積は2.5坪、立ち飲みスタイルで6人程度を収容。2007年5月に中野店をオープンし、荻窪店が15店目となる。
代表の鈴木健太郎さんは「学生時代にスペインでバルを見て、日本にも必要なコミュニティーだと感じ開業した。23区内の駅全てに出店することを目指していて、荻窪に良い物件が見つかったので出店にこぎ着けた」と話す。
お薦めは厳選するデイリーワイングラス(540円)、サラダピクルスやナスとトマトのキッシュ、トリッパのトマト煮込みなど手作りのフレンチデリ(432円)など。
鈴木さんは「荻窪や杉並の方々に、ビーボで気楽にワインとデリを楽しんでいただけたら」と来店を呼び掛ける。
営業時間は17時~翌2時。