「阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り」が11月5日、阿佐ヶ谷の飲食店などで始まる。姉妹イベント「荻窪飲み屋さん祭り」も同13日から始まる。
今回で17回目を迎える「阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り」は、1日券(前売り=3,500円、当日=4,000円)、2日券(前売り=6,500円、当日=7,000円)を購入することで、全参加店で最初のドリンク1杯が無料となる。1日券、2日券にはくじで出た店で使える「おつまみ券」1枚が付く。5杯飲める「ちょい飲み券」(2,000円)や、「お酒は得意ではないが飲み屋さんを楽しみたい」人に向けた「おかえりごはん券」(1,500円)も販売する。1日券、2日券、ちょいのみ券には、飲食店以外のネイルサロンや雑貨店、古書店などでサービスを受けられる「よりみち券」1枚が付く。
8日は「阿佐ヶ谷一人飲み屋さん祭り」(当日券のみ3,500円)を開催し、必ず一人で来店することがルールとなる。「荻窪飲み屋さん祭り」は「ちょい飲み券」と「おかえりごはん券」のみ。
担当者は「街に居場所ができることの楽しさや心地よさを、飲み屋さん祭りをきっかけに、ぜひ味わってほしい。『住んでいる街に行きつけのお店ができる』、『話したいときにいつでも聞いてくれる人がいる』、『待ち合わせしなくても、待っていてくれる人がいる』。そんな飲み屋さんの楽しさを見つけてもらえれば」と参加を呼び掛ける。
当日券は、スターロード集会所、串カツ屋エベス、阿佐ヶ谷駅Beansてくて前(「一人飲み屋さん祭り」のみ販売なし)、で販売する。