食べる 見る・遊ぶ 学ぶ・知る

高円寺「カレーなる戦い」12月開催へ 13店を食べ比べ、ワークショップも

ひと皿で4種のカレーが楽しめる

ひと皿で4種のカレーが楽しめる

  • 130

  •  

 「第11回カレーなる戦いin杉並」が12月4日・5日、旧杉並第四小学校(杉並区高円寺北2)で開かれる。主催は高円寺フェス実行委員会。

第10回開催(2020年)の様子

[広告]

 高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪の飲食店が、各店オリジナルのカレーを提供する地域活性イベント。1,200円のチケットで13店の中から4種類のカレーを選んで食べることができる。例年10月末の高円寺フェス内で開催していたが、今年は衆議院議員選挙会場となったため延期。12月開催となった。

 参加店は、高円寺エリア「炭火家おだづもっこ」(杉並区高円寺北1)、「TexMexダイナーバーボンハウス」(高円寺北2)、「TOP EDGE HOSTEL」「じゃぐら高円寺」(以上、高円寺南2)、「魚貝ののぶ」「ニホレモスタンド」「自由人酒場」「肉巻屋串衛門高円寺」「エリックサウス高円寺カレー&ビリヤニセンター」(以上、高円寺南4)、高円寺ご当地カレーの「高円寺グレービービーフカレー」。阿佐ヶ谷エリア「イラン・ペルシャ料理JameJam」(阿佐谷南2)。荻窪エリア「ナタラジ」「リストランテドラマティコ」(以上、荻窪5)。

 混雑や密を避けるために、チケットサイト「Peatix(ピーティックス)」で「時間帯別 入場優先券(無料)」を用意。希望の時間帯で発券すると、少ない待ち時間で会場に入場することができる。

 体育館では、モザイクタイルのペーパーウェイト作りや、ペーパークラフトで高円寺の街をつくる「手のひら高円寺工作」のワークショップ、高円寺商店街連合会公式キャラ「サイケ・デリーさん」や「杉並百貨店」PRブースも登場。校庭では、杉並区をホームタウンとして活動する「ハウンドツゥーススポーツクラブ」が、サッカー練習マシーン「ICON(アイコン)」体験イベントや「SUR DE WAVE(シュール・ド・ウェーブ)」によるボールパフォーマンスなども実施する。

 担当者は「10月の高円寺フェスから少し時間は空いたが、12月もまだまだ街を盛り上げていきたい。各店の個性豊かなカレーはもちろん、ワークショップやパフォーマンスもお楽しみいただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は11時~16時。

  • はてなブックマークに追加

ピックアップ

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース