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高円寺の「海鮮三崎港」が「回転寿司みさき」にリブランディング 天然まぐろ希少部位も

店の外観

店の外観

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 高円寺の「海鮮三崎港 高円寺店」(杉並区高円寺北2)が11月19日、「回転寿司 みさき 高円寺店」に屋号を変え、リニューアルオープンする。

店の内観

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 スシローなどを展開する「FOOD&LIFE COMPANIES」の子会社である「京樽」が運営する回転寿司店「海鮮三崎港」。ブランドを新たに「回転寿司 みさき」とし、「高円寺店」と同日オープンの「人形町店」を皮切りに、順次全店舗をリブランディングしていく。ロゴは「海鮮三崎港」の「三」を用い、「こだわりのネタ」「職人の技」「楽しめるトキ」の3つの意味を込めた。店内は和モダン調で、4人掛けのテーブル席3卓、カウンターは16席を用意。

 高円寺店について、「京樽」副社長の山邉圭介さんは「駅近で様々な層にご利用いただいている店舗であることから、高円寺店では夏頃からこのリニューアルに向けて、グランドメニューの入れ替えなどを実施し、お客様の反応をモニタリングしていた。スタッフが直接お客様に感想を伺うことや、レシートでアンケートを取るなどして、いただいたご意見を反映している」と話す。

 お薦めは「極旨まぐろ(天然インドまぐろ)」で、職人が様々な部位を手切りする。約1.5パーセントしか取れない「はがし大トロ」が入る、「天然インドまぐろ 希少部位 食べ比べ5貫盛」(1,540円)や、豊洲から店舗に直送される、日替わりの鮮魚も提供。季節や仕入れなどにより商品は異なり、スタッフが入荷しているネタについて説明をするという。

 リブランディング記念で、同19日~21日は、「本まぐろ3貫」(605円)を374円で提供する。

 「FOOD&LIFE COMPANIES」コミュニケーション企画推進部の圓尾絵美さんは「職人たちの平均勤続年数は25年。知識・経験を積んでいる職人だからこそ、直送される丸ごと一匹の魚も寿司に合うバランスで捌くことができ、新名物となる『極旨まぐろ』の希少部位もご提供ができる。回転寿司では通常はご提供できないようなネタの数々を、お楽しみいただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間時間は11時~22時。

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