高円寺の「tokyobike shop 高円寺」(杉並区高円寺南2、TEL 03-5913-7897)で3月17日から、「トーキョーバイク×MoonStar」コラボスニーカー販売会と「春のMOONSTAR大受注会」が開かれる。
コラボシューズの「MINIMA -tokyobike Limited Edition-」
同店は2013年にオープン。本店を台東区谷中に構え、「TOKYO SLOW」をテーマに、信号や坂道の多い東京を気持ちよく走るための自転車を販売する。
シューズメーカー「MoonStar」は、地下足袋の生産を機にゴム産業の町として栄えた福岡県久留米市で1873(明治6)年に創業。2015年に谷中と高円寺の直営店で、同社の「ヴァルカナイズ製法」(生ゴムに硫黄を加え、熱反応によりソールとアッパーを接着させる方法)で作られたFINE VULCANIZEDシリーズの取り扱いを始めた。店長の橋本雅希さんは「丈夫で壊れにくく、美しいシルエットが保てる靴」と話し、2017年からはコラボシューズも展開している。
コラボシューズは「MINIMA -tokyobike Limited Edition-」(9,800円)で、新色に「ペールブルー」「アイボリー」「マスタード」を追加。サイズは22~29センチを用意。「包まれたような履き心地とミニマルなデザインが特徴」といい、インソールには両社のロゴマークが入る。
受注会では都内で初めて、シリーズ全ラインアップがそろう。同シリーズ21種のほか、フィット性とクッション性が特徴の「CHIC INJECTION」シリーズ、1970~80年代に人気だったトレーニングシューズをリモデルした「JAGURA」シリーズも並ぶ。
店長の橋本さんは「『MoonStar』のほぼ全てのモデルとカラーがご覧いただけるチャンス。来店いただければ」と呼び掛ける。
営業時間は12時~20時(土曜・日曜・祝日は19時まで)、月曜・火曜定休。今月25日まで。