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荻窪の商店街で「打ち水大作戦」 塗り絵コンテストやはやしの行列も

水を撒く子ども

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 荻窪の八丁通り商店会、上荻本町通り商店会で7月・8月に「打ち水大作戦」が行われる。

井草囃子を先頭に進む

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 「打ち水大作戦」は日本水フォーラムの提唱で2003年に誕生。失われつつあった生活習慣としての打ち水を復活させ、地球に優しく手軽に涼を得る手段として全国各所で行い、夏の風物詩として定着した。水道水を使わず、雨水など2次利用水を使うことがルールとなっている。

 荻窪の八丁通り商店会、上荻本町通り商店会は7月14日~8月31日を打ち水強化期間と設定。7月21日17時からは参加型イベントを行い、荻窪八幡神社をスタート地点とし「井草囃子(はやし)」を先頭に打ち水をしながら進む。「荻窪八幡神社」「久我屋硝子(ガラス)」「本むら庵(あん)」でひしゃくやバケツの貸し出しも行う。

 八丁通り商店会は「打ち水大作戦」に合わせ、7月14日から同商店会のキャラクターでイチョウの妖精の「はっちゃん」の塗り絵コンテストを開催。ポスターが貼ってある店舗で台紙を配布する。完成した塗り絵を「美容室クロスリング」「パン工房クッペル」「橋本乾物店」「ヘアサロンオガタ」「杉並アニメーションミュージアム」に提出するとオリジナルうちわを進呈。入賞24作品は「杉並アニメーションミュージアム」や商店街ウェブサイトで公開投票を行い、グランプリ作品には「2018打ち水大作戦Tシャツ」を贈る。

 塗り絵コンテストの提出は8月5日まで。

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