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荻窪で火災予防フェスタ-親子連れが消火器やAED使い訓練

AED(自動体外式除細動器)の使用方法を学ぶ親子連れ

AED(自動体外式除細動器)の使用方法を学ぶ親子連れ

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 荻窪のタウンセブン(杉並区上荻1、TEL 03-3391-2201)で2月28日、「荻窪ファイヤーフェスタ2015」が開かれた。主催は東京消防庁荻窪消防署。

消火器を使って消火訓練をする子どもたち

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 3月1日からの春の全国火災予防運動に先駆けて行われた同イベント。同施設の1階入り口前では消防車への乗車体験、8階では消火器による初期消火訓練やスタンドパイプの紹介、会議室では展示などが行われた。

 応急救護体験コーナーではAED(自動体外式除細動器)の使用方法が説明され、親子連れが真剣な様子で聞き入っていた。可燃性ガスの引火実験コーナーではエアダスターでシュレッダーを清掃しようとして引火した事例を紹介。少量のガスでも大きな炎が上がる様子を実験で再現した。

 屋上ステージでは東京消防庁音楽隊による青空コンサートが開かれ、オーケストラを伴奏に子どもたちが「アナと雪の女王」の挿入歌などを元気よく歌った。

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