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高円寺で飯豊町中津川の「どぶろくBar」 町民らがPR

「どぶろく なかつがわ」のイメージ

「どぶろく なかつがわ」のイメージ

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 山形県飯豊町(いいでまち)で造られる「どぶろく」を提供する「いいでどぶろくBar in高円寺」が3月4日・5日、高円寺純情商店街の交流スペース「まちの駅」(杉並区高円寺北2)で開催される。

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 どぶろく特区に認定されている飯豊町のどぶろくは、飯豊山から流れる白川伏流水を使い、中津川地区で造られている。飯豊町やどぶろくを広く周知したいと、同町のめざみの里グリーン・ツーリズム推進協議会がイベントを企画。同町の「山形県飯豊町アンテナショップIIDE」(高円寺北2)が純情商店街にあることから「まちの駅」を会場に実施が決まった。

 通常の白どぶろく「どぶろく ながつがわ」のほか、着色料は使わず特殊な酵母を使うことでビンク色に発酵する「ももろく なかつがわ」、抹茶山葡萄ジュース「どぶろくカクテル(抹茶・山ぶどうジュース)」を用意し、ドリンク2種とおつまみ盛り合わせのセットを1,000円で提供する。「アンテナショップIIDE」では、「どぶろく なかつがわ」「ももろく なかつがわ」(300ml=1,100円、720mll=2,200円)を数量限定で販売する。

 同協議会担当者は「白はすっきりとした飲み口、ピンクは糖度が高くアルコール度数も控えめ。まろやかで芳醇などぶろくの香りを楽しんでもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は10時~17時。

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