たい焼き店「TOKYO TAIYAKI MANIA Asagaya Lab」(杉並区阿佐谷南1)が9月10日、阿佐谷パールセンター商店街にオープンした。
グルテンフリー、ビーガン、無添加に対応したたい焼きを提供する同店。豆腐と米粉を使った独自開発の生地には保存料や香料、増粘剤を使わず、あんにはてんさい糖を使う。外はパリッと、中はもちっとした食感が特徴という。十勝産の特別栽培小豆「元気小豆」を使った「つぶあん」(540円)、有機抹茶「つゆひかり」を使った「富士山抹茶」(643円)のほか、ミニたい焼きは、「塩こしあん」(378円)、「富士山抹茶」(486円)、「ビーガン有機カスタード」「ビーガン有機チョコカスタード」(以上432円)をそろえる。そのほか、ジェラート、コーヒーを用意する。
阿佐谷を1号店の場所に選んだ理由について、同店の勝部健太郎さんは「地元の人々とのつながりがあり、たい焼き店も多いことから、出店のポテンシャルを感じた」と話す。漫画「ひらやすみ」の舞台としても知られ、ライブハウスや地域イベントなど、街とカルチャーが結びついている点にも魅力を感じたという。「たい焼き文化を世界に広める拠点にするとともに、地域の人たちが交流できる場所にしていきたい」とも。たい焼きの焼き型には、バンド「MONO NO AWARE」と画家・落合翔平さんが「およげ!たいやきくん」を新解釈した際のカバービジュアルを採用した。店内にも落合さんの作品やレコードなどを展示する。
オープンしてからは、健康を意識する20代~80代までが来店。アレルギーを持つ人や海外からの客、家族連れ、アーティストとのコラボをきっかけに訪れるファンなども足を運ぶという。
勝部さんは「おいしさと健康を届けたい。さまざまなアーティストやカルチャーとのコラボレーションを通じて、いつも新しい発見のある店にしていきたい」と話す。
営業時間は11時~18時。