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杉並区役所で裏磐梯観光物産展 観光PRや秋どれ野菜の販売も

新鮮なとうもろこしの販売も

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 杉並区役所(阿佐谷南1)で9月15日、「北塩原村~秋の『裏磐梯』観光物産展」が始まった。

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 杉並区と交流自治区にある北塩原村は福島県北西部に位置し、磐梯山北麓の「裏磐梯」と呼ばれる地域で五色沼や桧原湖など豊かな自然に恵まれている。同地の観光資源を活用し地域活性に役立てようと、2004年「まるごと保養地協定」を締結した。2012年には災害時に協力しあう「災害時相互援助協定」を結んだ。

 会場には高原大根や白菜、トウモロコシ、大塩裏磐梯温泉から湧き出る塩水を煮詰めて作った「会津山塩」、特産品の「花豆」を使った煮豆の缶詰「花嫁ささげ」など、東京ではあまり購入する機会の少ない商品も販売され、村から販売に来た人が商品の説明や調理法、郷土自慢などの会話が飛び交いにぎわいを見せていた。

 担当の区職員は「開店時間には列ができ早々に売れ切れになるものもある。新鮮な秋野菜と地元の人との会話を楽しんでいただき、裏磐梯の魅力を堪能していただけたら」と話す。

 開催時間は10時~15時。9月16日まで。

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