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杉並区内在住の外国人と交流会 防災米でおにぎり作りも

昨年の開催の様子

昨年の開催の様子

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 杉並第一小学校(杉並区阿佐谷北1)で5月21日、「杉並交流会 Welcome Party2016」が開かれる。

チームに分かれての消火器の体験も

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 区内に住む外国人と地域住民の交流を深めることを目的に毎年開催される同イベント。防災時に役立つ、消火訓練、非常持ち出しグッズの紹介なども行う。

 イベントには杉並警察署や杉並消防署が協力し、昼食は防災米(アルファー米)でおにぎりを作るなど、レクリエーションで交流を深める。昨年は21カ国の出身者232人が参加し、新たなつながりが生まれたという。

 杉並区交流会の村中さんは「毎年さまざまな国の方が参加される楽しい会。たくさんの方と交流を深めていただければ」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は10時30~15時。定員は外国人50人、日本人50人(先着順)。参加費は100円。

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