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高円寺に岩手・大船渡のアンテナショップ 誰でも集える「東京の親戚の家」に

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高円寺に岩手・大船渡のアンテナショップ 誰でも集える「東京の親戚の家」に

高円寺中央公園の脇にオープンした「三陸SUN」

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 高円寺に3月1日、岩手県大船渡市のアンテナショップ「三陸SUN」(杉並区高円寺南4、TEL 03-6454-6139)がオープンした。

大船渡の物産を中心に岩手や東北の商品を販売する

 「東京の親戚の家」がコンセプトの同店は、首都圏に在住する大船渡出身者や、大船渡に関心のある住民が集える場所になるよう、物産の販売や観光情報の発信、移住の推進を図るという。店内には物販スペースと飲食スペース12席を設け、床暖房やオムツ台、電源なども用意する。

 大船渡市から受託で運営をする「地域活性化総合研究所」の福山宏さんは、これまでNTTPCコミュニケーションズに勤め、震災後は大船渡で6年間地域SNSの立ち上げなど、ITを使った地域活性を行ってきた。「お客さんとの会話やアンケートから、消費者の好みや味覚を調査して生産者に伝えることも目的としている。震災後、サンマなどの海産物の漁獲量も減っているので、商品に付加価値を付けるためにも生産者に情報を提供していきたい。全国の人がおいしいと思える商品を届けることができれば」と福山さん。

 高円寺にオープンした理由について、「新宿など都心部からのアクセスが良いがベッドタウンでもある。駅からさほど遠くなく、公園の脇でゆっくりとした時間が流れていて、お客さんとのコミュニケーションも取れる場所だと思った」とも。

 店長の福山直子さんのお薦めは「ぬか漬さんま」(258円)。「工場が震災で被災してしまったが、85歳のおばあさんが今も1人で作っているもの。一番脂の乗っている時期に漁獲したものを浅漬けして冷凍しているので、とてもおいしい」と話す。アワビの肝が入ったしょうゆ「あわびの精(せい)」(900円)も人気という。ランチタイムは物販で販売する商品をイートインで提供し、アンケートに記入した客に80円をキャッシュバックする。

 現在はプレオープン中で、4月以降には地酒など商品を充実させグランドオープンを目指す。飲食スペースでは料理のワークショップや大船渡出身の飲食経営者を集めた食材の研究会なども開いていくという。

 直子さんは「商品は全部食べて、本当においしいと思ったものしか並べていない。しかし購入いただいた方からの意見は伺いたい。たくさんの人が集える温かな場にしたいと思っているので、気軽に立ち寄っていただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~18時。月曜、火曜定休。

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