西荻窪の井萩會館で（杉並区西荻北4）5月23日、「第2回西荻検定試験」が行われる。

検定試験のテキストとなる西荻観光手帖

　西荻窪を愛し、「西荻観光手帖」と「西荻まち歩きマップ2015」を所持しており、日本語を読むことができる人であれば誰でも受験できるという同検定。

　第1回はおよそ70人が受験し、そのうちの4割が3級以上に合格。うち7人が1級を取得した。前回のリベンジを希望する声や検定試験を受けてみたいという声が多く集まったため、2回目の検定試験を開催するという。

　問題は50問4択で出題され、1問2点の100点満点。90点以上は1級、80点以上は2級、70点以上で3級を取得できる。合格者には特製認定書と記念品が贈呈される。

　検定の企画運営を担当する西荻案内所の担当者は、「『西荻観光手帖』を普通に読み込んでいれば、3級の合格ラインは難しくないはず。西荻が好きな方はぜひチャレンジしてほしい」と参加を呼び掛ける。

　受験料は1,500円。参加方法は西荻案内所のホームページに掲載する。