
iilu株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役:飯村亮平)が運営する産後ケアホテル「Coral Sango Salon」は、台湾の産後ケア文化を日本へ届けることを目指し、2023年10月に開業。開業から3年間で、延べ約500組のご家族にご利用いただきました。
3年間、たくさんのママと赤ちゃん、ご家族をお迎えする中で、産後に求められるケアや過ごし方も少しずつ変化してきました。
当初は中華圏のお客様が多かった一方、現在では日本人のお客様がより多くなり、「夫婦で一緒に育児をスタートしたい」「初めての育児が不安」「出産後はまず身体を休めたい」といった理由からご利用いただく方が増えています。
Coral Sango Salonは、こうした3年間の経験を生かし、これからも産後の家族に寄り添う場所として、サービスや環境のさらなる充実を目指してまいります。
開業当初は、台湾をはじめとする中華圏のお客様のご利用が多かったCoral Sango Salon。
3年間の運営を通して、男性育児休業(※1)の推進を背景にし、日本人のお客様のご利用も着実に増えています。
ご利用のきっかけとして多く聞かれるのが、
- 夫婦で一緒に育児をスタートしたい
- 初めての育児で不安がある
- 出産後の身体をしっかり休めたい
- 赤ちゃんのお世話を学びながら過ごしたい
といった声です。
こうした声を受け、Coral Sango Salonでは、専門的な知識を持つスタッフによるサポートをはじめ、食事、イベント、館内環境、運営体制など、3年間を通してさまざまな改善を重ねてきました。

こだわりの漢方スープを始め、ホテルの食事は多く好評を頂いております。
また、より快適に授乳や赤ちゃんとの時間を過ごしていただけるよう、ホテル内のレイアウトもリニューアルしています。

パーソナル授乳ブースを導入し、共用の授乳室でも他人の目線を気にすることなく、ゆったりベビーとの授乳時間を過ごせます。
Coral Sango Salonの平均滞在日数は14泊。
短期間だけ身体を休める場所ではなく、退院後の生活を少しずつ整えながら、赤ちゃんとの新しい生活をスタートする場所としてご利用いただいています。
産後は、身体の回復だけでなく、授乳や沐浴、抱っこ、寝かしつけなど、初めて経験することが一気に増える時期。だからこそCoralでは、数日だけではなく、1~3週間ほどかけてゆっくりと身体を休めながら、育児のペースをつくっていくことの価値を大切にしています。
今後は、「退院してすぐ、週単位の中長期滞在ならCoral Sango Salon」
と思っていただける、ロングスパンの滞在に強い産後ケアホテルを目指します。
3年間お客様に向き合う中で多く耳にしたのが、「出産で疲弊した身体で、生まれたばかりの赤ちゃんを連れて病院からホテルまで移動するのが大きな負担・不安である」というお声でした。
産後間もないママとデリケートな赤ちゃんの移動の負担を少しでも軽減し、安心してご入館いただきたいという想いから、開業3周年を機に株式会社NearMe「ニアミー」(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高原幸一郎) との提携を決定いたしました。
これにより、退院したその足で、病院からホテルまで直接お迎えにあがり、スムーズかつ快適にご移動いただける送迎サービスを新たにスタートいたします。 出産を終えたママが少しでもリラックスした状態で、安心の環境へスムーズに移行できるよう、細やかなサポート体制をさらに強化してまいります。
開業3周年を迎えるにあたり、これまでのご利用状況やお客様からいただいた声を踏まえ、料金体系の見直しも行いました。各種調整および準備を進めてまいりました結果、この節目に合わせて、正式に新しい料金システムへと移行いたします。
長期滞在をご希望のお客様にとって、客室の広さやご家族との過ごし方は大切なポイントです。特に、「産後はママだけでなく、パートナーも一緒に育児をスタートしたい」というニーズに応えるため、広めのツインタイプをより利用しやすい料金設定としました。
単に料金を変更するのではなく、3年間の運営を通して見えてきたお客様のニーズに合わせて、「一人で休む産後ケア」から「家族で新しい生活を始める産後ケア」へ、選択肢を広げるための価格・客室設計を目指しています。
本年10月で開業無事に3周年を迎えることができますのも、日頃より支えてくださるお客様皆様のおかげと、心より感謝申し上げます。この大切な節目を機に、スタッフ一同、今後もより多くのご家族に安心してご利用いただける産後ケアサービスの提供を目指してまいります。

2週間以上の滞在に多く特典を付与するシステムへ
開業から3年間、たくさんのママと赤ちゃん、ご家族をお迎えしてきました。
ご来館されたばかりのママは、不安や緊張、疲れを抱えていることも少なくありません。でも、滞在中に少しずつ表情がやわらぎ、笑顔が増えていく姿を見るたびに、「産後に安心して休める場所があること」の大切さを実感してきました。
そして、チェックアウトの際に「帰りたくない」と言っていただくことがあります。
それは、Coralでの滞在はご家族にとって、温かい思い出になったことと信じます。
その言葉は、私たちにとって何よりも嬉しく、これまで積み重ねてきた3年間を振り返るとともに、これからもこの場所を大切に育てていきたいと思う瞬間でもあります。
Coral Sango Salonは、単に赤ちゃんを預かる場所ではなく、ママが身体を休め、夫婦で育児を学び、家族として新しい生活をスタートするための場所でありたいと考えています。
これまでの3年間で培った経験を生かし、これからは「退院してすぐ、週単位の中長期滞在ならCoral Sango Salon」と思っていただけるような、優しさに包まれた産後ケアホテルを目指していきます。
これからも、産後のご家族が温かい思い出を作れる場所として、一歩ずつ成長を続けてまいります。
※1基本調査(
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/71-r07.html)によると、男性の育児休業取得率は50.9%となり、初めて5割を超えました。
男性育休の取得率向上は、法制度の整備に加え、企業や社会が取得を後押ししてきた成果といえます。男性育休は、一部の社員だけが利用する特別な制度から、より多くの人が利用する制度へと変化しています。
Coral Sango Salon産後ケアホテルについて
Coral Sango Salonは、台湾で根付いている産後ケア文化を日本に取り入れ、産後のママと赤ちゃん、そしてご家族をサポートすることを目的として2023年10月に開業した産後ケアホテルです。
ママの身体の回復だけでなく、パートナーと一緒に育児を学び、家族として新しい生活をスタートできる場所を目指しています。
その他、産まれてくる赤ちゃんを楽しく心待ちできるようなコンテンツを「Instagram」にてアップしておりますので、ぜひご覧ください。
Instagram:
https://instagram.com/coralsangosalon