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高円寺「小杉湯」主催オンラインサロン、「銭湯女子」開設

「小杉湯」店舗前

「小杉湯」店舗前

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 高円寺の銭湯「小杉湯」(杉並区高円寺北3)が主催するオンラインサロン「銭湯再興プロジェクト」が企画・運営する「銭湯女子」が7月11日に本格スタートした。

銭湯女子

 「銭湯女子」とは、「銭湯を楽しむ、銭湯と触れ合うきっかけをつくるメディア」で、女性にフォーカスを当て、銭湯にまつわるストーリーをツイッターで発信していくもの。

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 銭湯再興プロジェクトの岡本和馬さんは、「今まで銭湯に触れてこなかった女性も、普段から銭湯を利用している女性にも、銭湯女子が配信する投稿を通じて、ストーリーに共感し、『銭湯ってなんかいいかも』と思い、銭湯に行ってみたくなるような魅力を再発見し、ゆるやかな接点の始まりをつくることを目指している」と話す。

 プロジェクトは約60人の銭湯好きで構成されており、それぞれメンバーの年齢や職種は異なる。銭湯の価値を再定義し、新たな文化を作るため集まって活動している。活動する中で、銭湯は男性が行く場所のイメージが持たれており、家庭風呂の普及により銭湯に行ったことがない女性が多いことに気付いたという。岡本さんは「銭湯は可能性にあふれた場所と考え、銭湯に触れてこなかった女性に『銭湯に行ってみようかな』と、ちょっとでも感じてもらえたらと思い、メディアを立ち上げた」と話す。

 開設に伴い、コンセプトムービーを制作し、ユーチューブで公開している。銭湯に行くまでの街並みや銭湯でのちょっとしたひとときを一部垣間見ることができる動画となっている。

 今後は小杉湯の番頭であり、イラストレーターにして銭湯女子の塩谷歩波さんをゲストに迎え、「銭湯×女性」をテーマにしたトークイベントや、女性向けに銭湯の入り方講座などを小杉湯で行う予定。

 岡本さんは「古着や音楽など独自のカルチャーを形成しており、面白いお店が数多くあって、今も商店街が街の中心にあり小杉湯という銭湯が根付いている高円寺は『銭湯女子』の世界観にぴったり。銭湯に行く前に街を散策したり、銭湯の後にお気に入りのカフェに行きお茶をしたりなど、銭湯のある街や場所自体を楽しんでほしい」と話す。

 小杉湯の営業時間は15時30分~翌1時45分。入浴料は、大人=460円、小学生=180円、幼児=80円。

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