香川県の伝統織物「保多織(ぼたおり)」を使った洋服や雑貨を紹介する展示販売会「香川伝統織物 保多織 ブティックjune 東京POPUP」が現在、「1つだけ美術館」(杉並区阿佐谷南1)で開かれている。
手がけるのは、香川県発のファッションブランド「ブティックjune」のデザイナー、吉原潤さん。会場では、保多織を使った洋服をはじめ、昨年パリで発表したコレクションや、アパレル商品を展示販売する。
保多織は江戸時代から伝わる香川県の伝統織物で、丈夫で肌触りが良く、日常使いの生地として親しまれてきた。吉原さんは、この保多織を現代のライフスタイルに取り入れやすい洋服や雑貨へとアレンジし、制作を続けている。
会場となる「1つだけ美術館」は、東京と香川の2拠点に構えるギャラリー。吉原さんが2025年に香川館で展示会を開いたことが縁となり、今回の東京館での開催が決まったという。
展示販売する商品は、保多織Tシャツ(1万9,800円)、シュシュ(2,970円)、スマホストラップ(4,950円)など。15日・18日・19日には、保多織の織りを体験できるワークショップも開催する。
吉原さんは「保多織はまだ全国的にはあまり知られていない織物が、今回の展示会を通して、東京の皆さまにも魅力や心地よさを実際に見て、触れて、知ってもらいたい」と来場を呼びかける。
開催時間は11時~18時。7月20日まで。