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阿佐谷の玉の湯で「ご近所銭湯展」 昭和の風景や歴史描く

玉の湯の末岩さんと吉田さん

玉の湯の末岩さんと吉田さん

 「第3回 ご近所銭湯展」が現在、銭湯「玉の湯」(杉並区阿佐谷北1)で開催されている。

プロフィールボードを持つ、吉田朋子さん

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 昭和の風景や歴史をテーマに活動する水彩画アーティスト・吉田朋子さんが企画。会場には、阿佐谷や新宿区など昭和の街並みを描いた水彩画を展示するほか、吉田さんが制作した「昭和48年 杉並区銭湯マップ」を紹介する。庶民文化研究所所長・町田忍さんの協力で、閉店した純喫茶のレトロなマッチや、閉業した銭湯に関する資料も展示している。

 浴室内では、関西の銭湯愛好家グループ「おしどり浴場組合」が制作した電気風呂に関するパネルを設置。入浴しながら銭湯文化についても学べる内容となっている。

 吉田さんは群馬県出身で、現在は杉並区在住。「三度の飯より銭湯が好き」というほどの銭湯愛好家で、昭和の風景や歴史をテーマに作品を制作している。

 吉田さんは「『湯屋と床屋はうわさの掃き寄せ』という言葉があるように、かつての銭湯は地域の人が集い、会話を楽しむコミュニティーの場だった。残念ながら近年は街の銭湯が減り続けている。この展示をきっかけに、普段銭湯に行かない若い世代や地域の皆さんが銭湯へ足を運ぶきっかけになれば」と話す。

 開催時間は15時~25時。月曜・火曜休催。7月19日まで。

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