高円寺庚申通り商店街にある「カレーハウス　コロンボ」（杉並区高円寺北2、TEL 03-3338-1122）が2月22日、開店から20年目を迎えた。

高円寺の「カレーハウス　コロンボ」のハンバーグマサラカレー

　店主の猪俣郁子さんが1996年にアパレル業界から転身して開店した同店。インド、スペイン、オーストラリアなどの食文化に影響を受け、独自スタイルの「創作カレー」を提供している。

　同店のメニューはこれまでも多くのメディアに紹介され、有名人も多数の来店する。杉並区の「ヘルシーメニュー推奨店」にも認定されている。

　店主の猪俣さんは、その美貌と話しやすい人柄などから名物ママとして地元で知られる。この日も常連客や関係者、近所の住人などが来店しにぎわっていた。来店者には記念品としてオリジナルせんべいとたる酒が振る舞われた。

　「開店以来ずっとこの場所で営業してきたが、本当にあっと言う間だった。カレーを求めてくれるお客さまがいる限りこれからも営業を続けていきたい」と猪俣さん。

　営業時間は11時30分から23時30分。木曜定休（毎月最終木曜は営業）。