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阿佐ヶ谷に創業111年の「増永眼鏡」直営店 地域密着で「街の眼鏡屋」目指す

中杉通りにオープンした「MASUNAGA1905 Room」

中杉通りにオープンした「MASUNAGA1905 Room」

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 阿佐ヶ谷の中杉通りに3月1日、眼鏡店「MASUNAGA1905 Room 阿佐ヶ谷」(杉並区阿佐谷南1)がオープンした。

眼鏡界のアカデミー賞「Silmo d'or(シルモドール)」でグランプリを受賞した眼鏡

 創業から111年を迎える、福井県の「増永眼鏡」が出店する5店舗目の直営店。これまで青山や名古屋・栄「ラシック」などに出店してきたが今回、住宅の多い阿佐ヶ谷へ出店することについて、店長の薄井健一郎さんは「これまでとは少し違った、地域密着型の街の眼鏡屋になれたら」と話す。

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 同社は日本における眼鏡フレーム生産の90%以上を占める福井県で1905(明治38)年、増永五左衛門が創業。産地の旗手として、理想の眼鏡フレームを追求し、自社ブランドの商品作りに磨きをかけてきたという。店舗では専門知識を備えたスタッフが雰囲気や顔立ちに合うフレーム選びや、使用目的に合わせた検査とレンズの選定まで、時間をかけてコンサルティングする。購入後のケアも大切にしているという。

 店舗面積は39平方メートル。入り口はウッド調でシックにし、内装は眼鏡フレームが生える白を基調としたという。

 お薦めは2015年9月にフランス・パリで開催された「眼鏡界のアカデミー賞」とも称される、世界最大の眼鏡国際展示会「Silmo d'or(シルモドール)」のオプティカルフレーム部門でグランプリを受賞した「MASUNAGA GMS-106」(4万3,200円)。Made in Japanのブランド商品として、米国、ヨーロッパ、フランスなどでも人気の商品だ。

 薄井さんは「本来視力を矯正するはずだった眼鏡は、ファッションの一部として楽しむものに変化しつつある。視力が悪くない方、眼鏡に興味がない方にも、デザインや機能が優れている良い眼鏡を知ってもらい楽しんでもらえたらうれしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時~19時。水曜定休。

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