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高円寺庚申通りにお化け屋敷とカフェの複合店 「ホラーで社会貢献できれば」

店の外観

店の外観

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 高円寺庚申通り商店街にホラーカルチャーカフェ「ゾウンテッドマンション」(杉並区高円寺3、TEL 03-6383-0021)がオープンして2カ月がたった。

ドリンクメニューの「Z-ワクチン」

 各所でお化け屋敷やホラーイベントを企画し「ホラーで社会貢献」を掲げる「ゾウンテッド」が手掛ける、お化け屋敷とギャラリーカフェを融合した店舗で10月16日にオープン。1階は病院をコンセプトにしたカフェバーで14席、2階は「歩かなくていいお化け屋敷」などの数種類のお化け屋敷ゾーンを用意する。

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 高円寺にオープンした理由に、同社のマイケルティー・ヤマグチさんは「本社アトリエが阿佐ヶ谷にあるので近郊で探していた。なおかつ、本格的なアトラクションを併設できる広い規模の建物でアクセスが良いのが条件だった。『お化け屋敷』『ホラー』は断られることが多く難航したが、大らかな高円寺庚申通りの方々にご理解いただき迎え入れてもらいご縁に感謝している」と話す。

 1階のカフェバーは、お化け屋敷が苦手な人や、ファミリーにも楽しんでほしいと、「年中ハロウィーン」をテーマに空間づくりした。声優やアイドル、女優などを本業とするキャストが「研究員」となり接客し、2階でお化け屋敷を体験する人をモニタリングしながら食事ができる。

 ヤマグチさんのお薦めは「Z-ワクチン」(1,400円)で、お化け屋敷体験後には「保険適用価格」となり、割引で提供するという。「Mの一族のミートパイ」(土日限定1,000円)などの食事メニューも用意する。

 2階のお化け屋敷は、「昼の部」では記念撮影が可能な歩くお化け屋敷、「夜の部は」3 密回避の「隔離型お化け屋敷」形態といい、「監獄型」「トイレ型」「シャワールーム型」「車椅子型」などが楽しめるという。

 12月は昼の部限定で、逃げ出した血塗れサンタクロースなどのクリスマスオーナメントを見つけ出したゲストへの記念品贈呈やクリスマスにちなんだ料理やドリンクも提供する。

 ヤマグチさんは「サブカルチャーの聖地的店舗が集まる高円寺で『街をテーマパークみたいに 盛り上げよう』と応援してくださるお店やオーナーさん、感度の高いユーザーさん達に恵まれ、高円寺の魅力に貢献できることへの喜びを感じている。今後は子どもたちに特殊メイクの提供や『高円寺ハロウィーン』を担わせてもらえるように励んでいきたいと夢を膨らませている。異色の館を高円寺から世界の皆様に知ってもらいたいと思っているので、恐れずに来館いただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は(東京都の時短営業要請中により)15時~22時。今後変更の可能性もあり、SNSで随時発信。火曜定休。

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