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火災で休業中の高円寺「薔薇亭」に復活願う声続々と ファンがメッセージボード設置

フェンス前に設置されたメッセージボード

フェンス前に設置されたメッセージボード

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 火災により休業を余儀なくされた「グルメハウス薔薇(ローズ)亭」(杉並区高円寺北3)の店頭に設置されたメッセージボードに、復活を願う応援メッセージが多く寄せられている。

おかみが掲出したメッセージ

 高円寺中通り商店街の「アフターアワーズ」「薔薇亭」が入る建物で昨年12月28日未明、火災が発生した。けが人はいなかったが、建物の大半が燃え、営業再開が困難となっている。

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 「薔薇亭」は、1973(昭和48)年創業の老舗定食店で、造花の帽子やカチューシャを身に着けた名物おかみが「高円寺のお母さん」と親しまれ、メディアにも度々登場している。現在火災現場は立ち入りできぬよう、フェンスで囲われているが、店やおかみのファンがフェンス前にメッセージボードを設置し、応援メッセージを書き込めるようにした。ボードには「ご無事で何よりです。復活待ってます」「うるさいママとかもくなマスターいいコンビです。また行けるのを楽しみにしています」など、営業再開を願うメッセージが隙間なく書き込まれ、ボードの数も日に日に増えている。

 おかみは店頭の張り紙で「(ごあいさつ)皆様には大変ご心配おかけしました。お店こそ焼けてしまいましたが私達は無事です。ご安心を。お客様の『頂きます』『ご馳走さま』が聞けなくてとっても寂しいです。皆さんにはまだまだおいしいご飯を食べて欲しいのでマスターもお母さんもお店再開に向けて頑張ります。その日まではちょっと待っててね。コロナに気をつけるんだよ…。皆様の温かい思いやりが心に染みます。ありがとう」(以上、原文ママ)と思いを伝えている。

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