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高円寺で「演芸まつり」18の商店や寺で有観客開催 落語や講談、59演目

昨年の演芸まつりの様子(高円寺氷川神社)

昨年の演芸まつりの様子(高円寺氷川神社)

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 「第13回高円寺演芸まつり」が2月10日から、高円寺の商店や寺、劇場など18会場で開かれる。

昨年の演芸まつりの様子(座・高円寺)

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 落語や講談、浪曲、漫才、紙切り、太神楽などの寄席が10日に渡り行われる「高円寺四大祭り」の一つ。120人以上が出演し、59演目を披露する。

 500円で楽しめるワンコイン寄席や、高円寺の寝具店「ベルピア」(高円寺南3)や、古着店「BoobyTRAP(ブービートラップ)」(高円寺南3)のスタッフが運営するオリジナルTシャツブランド「猫中毒」が協賛したネーミングライツ寄席も用意。そのほか、鉄道落語家や大学生落語研究会などもイベントを盛り上げる。

 高円寺の風景や芸人が描かれる、オリジナルグッズの手拭いは、「とつかりょうこ」さんがデザインを手がけた。

 高円寺演芸まつり実行委員会の広報担当者は「いつもの店にも、意外な場所にも、一日限定の寄席が誕生する。高円寺の街中で、気軽に演芸を楽しみ、みんなで笑ってお腹が空いたら、食事やお茶もお楽しんで」と来場を呼びかける。

 開催時間や入場料は会場により異なる。2月19日まで。手拭いは現在、座・高円寺(高円寺北2)の事務室と「ベルピア」で販売している。価格は1,000円。座・高円寺の地下2階では3月5日まで、とつかさんがこれまでにデザインした手拭いなどを展示する「とつかりょうこ 演芸のしごと」を開催する。

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